数日降った雪が凍りついて、路面が危険だという事で、今日は教会に行かない事に
なった。外の寒さは、まるで感じられない程、家の中は暖かくて快適。
今日は家族皆でクリスマスに向けて、ツリーの飾り付けをすることになった。
ラジオは、クリスマスソング特集を流していて、雰囲気も上々。
子供達も皆うれしそうだ。
Robのクリスマスの飾りは、長年かけて少しずつ集めて来たと言うだけあって、皆可愛
らしくて綺麗なものばかり。ツリーも天井に届くくらいの大きな物だった。
マサとエミが組み立てたツリーの木に、ていねいに荷解きされたオーナメントが
飾られて行く。スリガラス製の小人やスノーマンは、中に電球を差し込んで
光らせるようになっている。
出来上がりのツリーはとても幻想的で素敵だった。
今日からクリスマスまでの約1ヶ月未満の間、我が家の居間を賑やかに
彩る事になる。
この、クリスマスがやってくる年末のシーズンは、何故か大人もワクワクする。
こちらでは、特にクリスマスは大イベントのひとつ。
私達教会員にとっては、特別な意味を持っている。
華やかなイルミネーション、沢山のプレゼント、パーティーや食事会等楽しい
行事が沢山あるが、それはさておき
隣人や家族に愛を示すこと、赦し赦されること、今の幸せに感謝すること
そして、イエスキリストに想いを馳せること。
これらの最も大切なことが、決して霞んでしまわないように。
子供達の心にも、その想いが伝わるように、と願っている。
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