2010年12月14日火曜日

Woman's week end(ウーマンズ・ウィークエンド)


毎年恒例(だと聞いている)ウーマンズ・ウィークエンドがやって来た!

この行事は、Robママが自分の娘達と息子のお嫁さん達だけを
引き連れて旅行に出掛けるという、何とも粋な計らいの行事である。

Robママは、もともと進歩的でオープンな考えの持ち主で、日本のような”嫁姑”
とは無縁な感じのお母様。

いつも綺麗で洗練されてて優しくて。
でも、ちゃんと自分を持っている、素敵なマダムである。

私もいつか、あんなふうに年を重ねられたらいいなぁ、と憧れてしまう。
我が家の長女エミは、文字通り”グランマ”(おばあちゃん)が大好き!
もちろん私も大好き!!!

ウーマンズ・ウィークエンドの目的は、日頃、子育てと家事に追われている
女性達が週末(金~日曜日)だけ全てを忘れて、自分のために時間と
お金を使い楽しむ、というもの。

ローラに「どんな旅行なの?」と聞いたら「ショッピングよ!」という答えが
返ってきた。

旅の目的地は”ボイシ”2泊3日のショートトリップである。

最初、言葉の壁を気に病んでいた私は、「行きたくないよ。」と駄々をこねた。
でもRobは「行かなきゃダメよ。行って楽しんで来なさい。」と優しく私の背中を
押してくれた。

アメリカでRobと離れるのは初めてなので、私は電子辞書と単語ノートを握りしめて
ドキドキしながら、旅に臨んだ。

旅のメンバーは、Robママと私、ローラ、エイミー、Robの姉マーシャ、そして
”ボイシ”に住んでいるRobママの妹シェリーおばさんの6人。

本当は、Robの妹クリスティーもいるのだが、Newベイビー”サマンサ”を
産んだばかりなのと、少し離れたソルトレイクに住んでいる、という事もあって
今回は、残念ながら欠席となった。

ウーマンズ・ウィークエンドで恒例なのは、皆おそろいのパジャマを毎年新調
すること。
今年のパジャマは、上が長袖の紺一色、下はグリーンにグレーの細い横縞
そして、緑、赤などクリスマスカラーの鮮やかなソックスだった。

それから、Robママとシェリーおばさんは、キャンディーや小物の入った袋
やボックスを、それぞれ私達にプレゼントしてくれた。(下の写真参照)


Robママから~ハンドボディーソープ(クリスマスバージョン)、蛍光チューブ
                          ハロー・キティーのリップスティック、クリスマスカード、キャンディー
      やチョコレート、来年度の手帳、ミニノート、クロスワードパズルBook
       など。

シェリーおばさんから~小物(ミニパチンコ、ミニパズル、ミニ万華鏡、ミニシャボン
            玉、 ミニボール、など)
          キャンディーの小袋4つ。

旅を楽しめるように工夫された、女性らしく可愛らしいプレゼントに感激!だった。

さてショッピングだが、

女性はやっぱりショッピングが大好きである。

とはいえ、我が家は学生家族なので、まあそんなに我を忘れて買い物に走る
訳にもいかないし、私の場合、洋服も生活用品も事足りているので、
とにかく見て歩くだけでも、とても楽しい時間を過ごすことができた。

今回私が買った物の中で、一番のお気に入りは???
”カエルのオーブングローブ”だった。
シリコン製のパクパク口を空けるカエル君が、口で熱いオーブン皿やキャセロール
を掴む、というもの。

Robママが、キッチン用品の専門店で見つけて、ピンクのブタさんを買ったので
お揃いで私がカエル君を買った。


上の写真は、私の買い物。緑のオーブングローブのカエル君が写っている。

色とりどりのポップコーンは子供達のお土産。
”チョコレートファクトリー”では、Robが大好きなグリーンアップルをキャラメルと
チョコレートでコーティングしたお菓子を買った。
そしてキッチン用品の店では、別にミニヘラを買った。


この2泊3日で、立ち寄った店の数は、およそ20件以上。。。
いや、もっとかな???
楽しかったが、足も棒のようになった。

旅の楽しみは、ショッピングもさながら食事とホテルも然り、である。

チーズケーキのおいしい店、”チーズケーキファクトリー”や、
スパゲティーの専門店”スパゲティーファクトリー”にも連れて行って
もらった。

帰る日の朝、この旅の記念に、何か買いたいと思い、私とRobに
ペアでクリスマスのマグカップを買った。(下の写真参照)


そして、この旅の大きな収穫は、今まで言葉の壁を意識して、なかなか
コミュニケーションに加われなかった私と、皆の距離が少しだけ縮まった
事を感じることができた事だ。

来年の予定は、クリスティーの住むソルトレイクの予定。
神殿や教会にも行く事ができる。

多分、私の英語も来年の今頃なら、少しは進歩しているだろう。
I hope so...

とても楽しみだ。



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